第2回 NPO法人危機管理研究会のご紹介

当社の事業の柱のひとつであるX線検査装置は、
空港でよく目にされると思いますが、
社会の安全、安心を守るための重要なセキュリティツールのひとつです。

 

さらに、社会の安全、安心を確保するためには、
X線検査装置、監視カメラ等のような物理的ハードウェアのみならず、
ソフトウェア面での対応をどうするかということも非常に大切な点です。

 

今回ご紹介するNPO法人(特定非営利活動法人)危機管理研究会は、
主としてソフト的セキュリティの観点に立ち、

大地震、風水害等の自然災害、H1N1インフルエンザ、口蹄疫病等の感染症、
リーマンショック、ギリシャ財政危機等の金融破壊、原子力発電所、鉄道事故、
さらに地下鉄サリン事件、米国同時多発テロ、パリ同時多発テロ等のテロ、
さらには外交・安全保障といった多くの危機に対して、

危機管理関係従事者、危機管理問題に関心を持つ各分野の人々に、

定期的な講演会と意見交換をする場を提供、知識、ノウハウを相互に研鑚し、
市民の啓発につなげることを目的として、
平成23年3月に設立されました。

 

以来5年を経て、累計47回の月例講演会、10回の市民公開講座を開催し、
多数の参加者、関係者の支援、協力を得ながら、
社会・市民の安全、安心に寄与すべく、活動を続けております。

 

当社は、本活動の趣旨に賛同し、社会貢献活動の一環として、
NPO法人危機管理研究会を後援しております。

 

興味のある方は、ホームページ http://www.cmf-j.com を参照下さい。